広末涼子が演じる一途な母の愛…「思い切り泣いてください」
2013年09月26日 06:00
芸能
音楽は聴力を失った作曲家・佐村河内守氏が担当。“現代のベートーベン”が紡ぎ出す美しい旋律と、桜をモチーフにした繊細な映像のコラボレーションは多くの女性の共感を呼び、今年4月6日の全国公開から14週に渡るロングランを達成した。
DVD&ブルーレイ発売決定にあたり、主演の広末は「母親として、ひとりの女性として、世界で一番大切なものを失ってしまったからこその彼女の成長と奇跡の物語です。劇場では恥ずかしくて泣けなかった方も、ご自宅で思い切り泣いてください」とメッセージ。稲垣は「命の尊さ、命の不思議さを描いている映画です。DVDコレクションのひとつに加えていただければ、光栄です」とコメントを寄せた。
映画本編に、撮影のメイキング映像、初日舞台あいさつなどを収録した特典DVDの2枚組。豪華20ページのオリジナルブックレットも付いた保存版だ。