共演者は半沢の“ツキ”に期待も…堺雅人「ほとんど残ってない」
2013年10月03日 14:30
芸能
古美門はハイテンションにまくし立てるような早口のセリフが多いが、「劇団四季に昔から伝わる母音発声法ってやつを(4月放送の)スペシャルの撮影からやっている。効果のほどはわからないけど、クセになってて」と堺。「半沢直樹」の現場ではその劇団四季出身の石丸幹二(48)とも共演しているが、「石丸さんに(呼吸法を)やってるんですか?って聞いたら、時々テンションが上がると、母音でしゃべっちゃう人がいるんだって(聞いた)。そういうことにならないように頑張ります」。
「堺さんの勢いに乗りたい」(田口)「今、勢いのある堺さんの勢いにのっかって、僕も“やられたらやり返す”を言ってみたい」(岡田)と国民的ドラマとなったドラマの主演俳優ということで、共演者からは堺の御利益にあやかろうという期待が続々。これに対し、堺は「自分でもよくわからないところで、ツキどうのとか言って、いろんな方に触られたりしていて、今の僕はほとんどツキは残ってないんじゃいないかと思うぐらい。残りカスで頑張ります」と返し、笑わせた。