舞台中止訴訟 アンナ出廷せず 高橋氏は原案の映画化プラン語る
2013年10月07日 18:00
芸能
訴状の要点は4点。(1)土屋が無断で稽古に参加しなかったため公演が中止となった(2)土屋は原案者の許可がないと主張しているが、許可はある(3)稽古不参加は原案者とは関係なく、ただの怠慢(4)出演契約書に稽古参加の条項があるため債務不履行である。
アンナの所属事務所は4日、声明を発表。原作者の許諾があるとする高橋氏側がその書面を示さず、高橋氏側の「不手際と怠慢を原因として公演中止にまで発展した」と主張。「真の被害者は当社側」との見解を示していた。
同地裁はアンナ側に「稽古をサボったのではない」と反論する理由を次回期日(12月11日)までに提出するよう求め、この日は閉廷した。
閉廷後、高橋氏は今回の原案となった著作「日本一ヘタな歌手」を映画化するプランを語った。