宮澤佐江と鈴木まりや「SNH48」上海公演に初参加
2013年10月12日 06:00
芸能
AKB48の「最終ベルが鳴る」公演全16 曲と「ヘビーローテーション」を加えた全17曲すべてを中国語訳し、二人は中国語で全ての楽曲に出演。またアンコールでは、宮澤センターでの「ヘビーローテーション」を披露した。
SNHは中国各地のオーディションで選ばれたメンバーで昨年10月に結成。宮澤らは翌11月に合流した。しかし、今年1月の上海でのデビュー公演では「(出演のための)ビザ(査証)が発行されていない」(運営会社)との理由で舞台に上がれず、活動は練習などに限定。日中関係の悪化が響いたとみられる。
宮澤は「本当にお待たせしましたという気持ち」と感無量の様子。鈴木も「AKBや日本にも興味を持ってくれていることに感謝しています」と話した。