松田聖子 サプライズで生歌披露後「もう1回いい?」
2013年11月03日 06:00
芸能
「夢がさめて」は所属レーベルの10周年記念曲。クリスの印象については「新人だけど、ものすごく落ち着いてる。いつも私は一人で歌っているので、力を合わせて作品をつくるのは良い経験で、楽しかったです」と笑顔を見せた。レコーディングでは聖子が英語で話しかけることもあり、日本が活動拠点のクリスは「4年ぶりに英語を話したので、勉強になりました」と笑わせた。
ファンにはサプライズも。トーク後には、事前には告知していなかった生歌まで披露。同デュエット曲を歌い終えると、聖子から「もう1回いい?」。2度の歌唱で魅了すると、最後はクリスと抱擁を交わした。
来年はデビュー35周年を迎える。「裸足の季節」でデビューした当時以来の無料イベントとなり、「久しぶりにこういう場で歌えてうれしかった」と新鮮さと懐かしさを同時に感じた様子だった。