au7年ぶりCM好感度でNo.1、2744銘柄の頂点に

2013年11月08日 09:53

芸能

au7年ぶりCM好感度でNo.1、2744銘柄の頂点に
「社員食堂」編の「のりことのりお」
 KDDIが展開するauブランドが、7年ぶりにCM好感度でNo.1に輝いたことが明らかになった。
 CMデータバンクが発表した10月度の好感度調査結果では、9月20日から10月19日の期間中に東京キー5局でオンエアされた全CM2744銘柄のうち、同社が総合1位に。架空のテレビ局を舞台に「チャンネルau」シリーズの「社長登場」編をはじめ、最新作「社員食堂」編や「楽屋」編が高評価を得た。その理由として、ユニークで親しみやすいCM曲の存在が挙げられるという。

 「社員食堂」編は、テレビ局の食堂が舞台。哀川翔(52)と剛力彩芽(21)がランチをしているとニュース番組が放送される。つながりやすいauのことを知った哀川はさっそく乗り換えようと、カエルのマペットを手にひょう変。「の~り、の~り、のりかえる~」と歌い始める。硬派な哀川が歌う「のりことのりお」は意外性があって、インパクト十分だ。

 また「楽屋」編では、おばけに取り憑かれたきゃりーぱみゅぱみゅ(20)がファンタジックなステージで「もったいないとらんど」を歌う。モッタイナイおばけを従えてのダンスシーンはキュートそのもの。こちらも、老若男女思わず口ずさんでしまう魅力的な楽曲が印象的だ。

 剛力や井川遥(37)らレギュラー陣に、哀川やきゃりーら新メンバーが加わり、パワーアップしたauのCMは今後も好感度を上げそうだ。

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