「演歌界の大きなあかりが消えた」サブちゃんガックリ
2013年11月09日 06:15
芸能
▼北島三郎(歌手)最近、お会いしていなかったので、どうしているのかと心配していました。大先輩でしたが、先輩後輩の枠を超えて本当に親しい友人としてお付き合いさせていただきました。演歌界の大きなあかりが消えてしまいました。とても寂しいです。
▼前川 清(歌手)以前、島倉さんと鳥羽(一郎)君と手のひらの会というコンサートをやったんですが、お会いする度にまたやりたいねと話していました。実現できずに逝ってしまわれて本当に残念です。
▼山田邦子(タレント)ものまねをさせていただいたことがきっかけで可愛がっていただき、紅白歌合戦で「人生いろいろ」を歌った時のお着物は今でも大切にしています。メル友でしたが最近ちょっと打ってなかったことが悔やまれます。
▼松方弘樹(俳優)私が17歳でコロムビアに入ったとき、美空さんと島倉さんは(紅白の)大トリを競い合っていて、凄い方だと思っていた。心配り、芸歴における意念、そして少し天然なところがステキな方でした。
▼半澤邦彦氏(元NHKプロデューサー)明るくかれんな一面のほか、筋の通った強い気持ちのある方でした。87年に紅白歌合戦の出場辞退を発表する直前、島倉さんの自宅にうかがうと、「私は決めたから…」とうつむいて、唇をかんでいらっしゃった、その表情が今でも忘れられません。
▼大月みやこ(歌手)島倉さんとのお付き合いは、初めてコマ劇場に出演した時です。私もまだ若く不安でたまらなかったのですが、舞台作法など親切に教えていただきました。その後も、お会いする度に、いろいろなアドバイスを頂きとても感謝しております。大きく輝いている先輩が、また一人旅立ってしまい残念です。
▼石川さゆり(歌手)熊本で行われたコンサートを母と共に拝見したのが、小学校1年生の時。色鮮やかな照明に包まれた舞台の中央に、凜(りん)としたお姿で歌われていた島倉さんに一瞬で夢中となったこと、今でも覚えております。私がデビューの後、その時の話をさせていただいた際には、振り袖のお衣装をちょうだいするなど、妹のように可愛がっていただきました。残念な思いでいっぱいです。
▼藤あや子(歌手)デビュー当時からかわいがっていただいた、かけがえのない存在です。初めて紅白歌合戦に出場した時には、自分のことのように喜んでくださり、着物を一式プレゼントしていただきました。あまりに突然のことにショックで、言葉になりません。