「映画愛する皆さん、反対を」秘密保護法案に高畑、宮崎監督ら呼びかけ
2013年12月03日 17:30
芸能
発表した呼びかけ文は「戦前、心ならずも戦争に対する翼賛を押し付けられた映画界の先達の反省に立ち、その苦渋と悔悟の思いを受け止め、日本映画界は戦後の歩みを開始しました」と説明。
同法案が「『知る権利』を奪い『表現の自由』を脅かすことになりかねない」と批判し「民主主義の精神にてらし、とても容認することはできません」と訴えている。
宮崎監督は「東アジアの平和のために日本は自由な国でいなければならない」、高畑監督は「みなさまとともに、最大の悪法『特定秘密保護法案』に絶対反対の意志を表明したい」とメッセージを寄せた。