中島彩“女子アナブーム”をメッタ斬りに反論「居ていいのでは?」

2013年12月11日 17:00

芸能

 フリーアナウンサーの中島彩(26)が11日、自身のブログを更新し、女性アナウンサーの草分け的存在、吉川美代子氏(TBS)が著書「アナウンサーが教える 愛される話し方」(13日発売、朝日新書)で女子アナブームを痛烈に批判しているというニュースに対して反論した。
 中島は自身の出演に関する告知を記した後「さてさて、“女子アナブーム”をメッタ斬りのニュースが話題です」と切り出し、「私は、フリーですが、いわゆる女子アナです…」と前置きして“私の意見”をつづった。

 中島は、女子アナは「番組によっては、タレントの要素もある」とし、「タレントだからこそ、生きていくために、食べていくために、体を張って取り組むし、変な芸も臆せずやる…もちろんニュースやリポートもあるけれど…。仕事ごとに、割り切っています」と断言。

 さらに「むしろ、番組や世間がそれを求めているから、その道を行くわけです」と説明し、「女子アナは今までのアナウンサーではなく、タレントのキャッチーな相性のようなものだと思う」と言い切った。ブームとなっている「ゆるキャラ」が単なるキャラクターとは別の「ゆるキャラ」として存在感を発揮していることも引き合いに「つまり、できあがってしまった『女子アナ』という言葉はアナウンサーから逸脱したものだと考えます」と持論を展開した。

 そして最後は「『女子アナ』の存在が必要な今、『女子アナ』も、居ていいんじゃないでしょうか?」と締めくくっている。
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