亀田和毅、18年前のおつかい初公開!4歳時に弁当箱を父のもとへ
2014年01月04日 06:00
芸能
数年前、世に名前が出始めた亀田3兄弟と史郎氏を見た番組スタッフが「この亀田さん、以前、取材した亀田さんでは?」と和毅の活躍を見守り、今回の放送に至った。
史郎氏は「(和毅の)内弁慶な性格を直そうと、事前に練習させすぎちゃいましたね。余裕で(おつかい)できちゃいましたもんね」と回顧。18年前に“お蔵入り”したのも納得の様子。とはいえ、亀田家にとっては一大事だったといい、その後、和毅をメキシコへ武者修行にやったのは「はじめてのおつかい」の経験がきっかけになったという。3兄弟の末っ子をどう育てるか悩んでいた時に「上の2人と同じ教育ではいけないと思っていた。和毅なら1人で行ける」と決心したという。
今回のスタジオ収録の際、倍賞美津子(67)関根勤(60)小池徹平(27)ら他のゲストには和毅のVTRがあることは事前に知らされず。司会の所ジョージ(58)らが「皆さんはどんなおつかいを経験してきましたか?」と質問すると、ゲストたちはそれぞれの体験を語ったが、和毅は「行きましたよ。4歳の時に、この番組のスタッフに撮影してもらったんです」と告白。一同は仰天し、18年前のVTRに食い入った。
保温式弁当箱を持った4歳の和毅は「バリ重てぇー」と言いながら、父のもとを目指す。あどけない表情には今の面影がある。和毅は18年ぶりに当時のおつかいルートもたどった。「あれ?こんなに公園がちっちゃくなってる。あの時、何を考えていたんだろうなぁ。撮影されていることは全く気が付かなかった。オヤジはとっても厳しかった。帰宅が1分遅れても怒られたし、学校にも『走っていけ』といつも言われていた」と懐かしむ。そして、そこには驚きの再会が待っていた。
同局によると「はじめてのおつかい」で歌手になった子どもはいたが、和毅ほどの有名人になったケースは初という。