大沢樹生 涙の会見 血縁関係否定も「息子を傷つけた」
2014年01月08日 05:30
芸能
長男が「DNA鑑定には99・9%親子と書いていた。父の留守中に、母(大沢の現在の妻)と探した」と話したとする今月6日発売の「女性自身」の記事には「鑑定書は事務所の金庫の中。100%息子が見られる状況にない」と完全否定。この日は鑑定書を持参せず「この場で見せるのが一番早いんでしょうけど。そんなこと私にはできない」と話した。
長男が取材に応じたこと自体が信じられないといい、喜多嶋の父修氏が立ち会ったことにも「びっくり」と吐露。「泥仕合を挑まれてるのかな。私はそこに上がる気はない」と話した。DNA鑑定は昨年2月に実施。4月に喜多嶋側にも鑑定結果のコピーが渡された。
大沢によると「“金目当て、偽造、信用できない”などと言われた。何度でも鑑定する」と応じたという。
2人は96年に結婚し、翌97年に長男が誕生。05年に離婚し、喜多嶋が親権を持った。親権は喜多嶋が再婚した07年に大沢に移ったが、昨年9月から喜多嶋の両親が持っている。大沢は08年に再婚。9日に第1子の出産予定日を控えている。
喜多嶋が「親権を渡したことを後悔」とコメントしたことについて聞かれると、大粒の涙をこぼし、「舞さんはしっかり息子に向き合い、母として愛情をかけてください。16年間、僕は普通に息子と思って愛情を注いできた」と声を振り絞った。
真っ向から食い違う双方の主張。どちらが正しくても、最大の被害者が長男なのは間違いない。
現在は双方が弁護士を立てて、大沢と長男の「親子関係の不存在確認」について調停中。喜多嶋側はこの日、スポニチ本紙の取材に「コメントすることはありません」と答えた。