山田洋次監督 悲願の金熊賞へ、8作品連続ベルリン出品
2014年01月16日 05:30
芸能
「東京家族」の現地での舞台あいさつの際「次の作品もまたベルリン映画祭で上映されることを期待しています」と話したという山田監督は「それが本当に実現したのです。うれしくないわけがありません」と喜びを表現。初の金熊賞獲りへ期待が高まる中、「長旅はつらい年齢になってしまいましたが、なんとかして出席しなくては、と思っています」と現地入りする意向を示している。
同作は女優の松たか子(36)主演。昭和初期を舞台に、ひそやかな恋愛事件に揺れ動く2人の女性の運命を描く。