北島三郎「いいとも!」で最後の紅白語る 木梨がエスコート役

2014年01月23日 13:12

芸能

北島三郎「いいとも!」で最後の紅白語る 木梨がエスコート役
龍に乗って熱唱する北島三郎
 歌手の北島三郎(77)が23日、フジテレビ系「笑っていいとも!」(月~金曜後0・00)の「テレフォンショッキング」コーナーに14年ぶりに出演を果たした。
 北島はこの日新レギュラーとして出演したお笑いコンビ「とんねるず」の木梨憲武(51)にエスコートされて登場。昨年大みそかに最後の紅白歌合戦出場を果たした北島は、元日の新聞を見ながら振り返るとともに「(紅白が)変わってほしいな」「世界に放送されているんだから若い人を出してほしい」と“卒業”の思いを語った。

 「紅白に初めて出たときに生まれてない人が8割方だもんね」と長きにわたる出場の歴史に思いをはせ、本来は芸能生活50周年で「線を引くつもりだった」と話し、東日本大震災により、最後の出場を延ばしたことを明かした。

 北島は最後の紅白出演で“究極のトリ”を務め、紅組、白組の後輩歌手らに囲まれ大トリで「まつり」を熱唱した。
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