実写版で波平役 片岡鶴太郎「日本の茶の間の大黒柱を失った想い」
2014年01月28日 16:44
芸能
「声を聴いて『ア~っ本物の波平さんだー』と感激と私が波平役で恐縮とで、入り交じった気持ちでした」と当時を振り返った鶴太郎。当時、「“ばかもん!”の声を伝授してもらった。違和感がなく演じられる」と話していた。ドラマはその後3回制作されたが「それ以来、声のトーンは永井さんの波平さんを手本に私に出来る 『波平』を演じて参りました」と永井さんが“お手本”だったことを明かしている。
「サザエ一家の、いえ日本の茶の間の大黒柱を失った想いです」と日本中から親しまれた“父親”の死を惜しんだ鶴太郎。「生涯現役、生涯波平を御守り頂き有難う御座います。心より御冥福を御祈り申し上げます」と冥福を祈っている。