仁美凌被告に懲役1年6月、執行猶予3年の判決 2014年02月14日 05:30 芸能 判決後、千葉地裁松戸支部前で報道陣の取材に応じる仁美凌被告 夫婦で覚せい剤取締法違反(使用)の罪に問われた、故上原謙さんの次女で元女優の仁美凌(本名藤原芽英子)被告(33)に、千葉地裁松戸支部は13日、懲役1年6月、執行猶予3年(求刑懲役1年6月)の判決を言い渡した。 裁判官は判決理由で「夫からの誘いを断ってけんかになるのを避けるため、覚せい剤を一緒に使用したという動機に酌むべき点は認められない」と述べた。 夫で故若山富三郎さんの長男の俳優若山騎一郎(本名藤原敏章)被告(49)も5日の同支部での初公判で起訴内容を認め、検察側は懲役1年6月を求刑している。若山被告の判決は19日。