老いてなお盛ん?ミック、女性ファン口説いた「チョーカワイイ」
2014年02月27日 05:30
芸能
約2時間で「ミッドナイト・ランブラー」「サティスファクション」など20曲。締まった体のミックは花道を軽やかにステップしながらシャウトし、相棒のキースは円熟味を増した演奏で魅了した。バンドの黄金期と呼ばれた69年から74年までギタリストを務めたミック・テイラー(65)も中盤からゲスト出演。年齢を感じさせない熱演に、最高8万円席の観客らも総立ちで声援を送り続けた。
90年の初来日から日本での公演は6度目。東京ドームでは外国人アーティスト最多の26回目で、バンドでは史上最高齢のステージとなった。23日に来日してからは、宿泊先のホテルから遠出することなく本番に臨んだ。東京ドームでは来月4日と6日にも公演。その後はマカオ、豪州などを巡る。