AKB48「光栄」日本ゴールドディスク大賞初の3連覇

2014年02月27日 17:18

芸能

 第28回日本ゴールドディスク大賞の受賞作品が27日、日本レコード協会から発表された。12年11月1日~13年12月31日までの1年間、売上実績を上げたアーティストに授与される賞である。その「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」邦楽部門を獲得したのがAKB48で、史上初の3年連続受賞を果たした。洋楽部門は、ティーンエージャーたちに絶大な人気を誇る英国出身の男性5人グループ、ワンダイレクションが獲得した。
 AKB48はシングル売り上げ991万8479枚、アルバム売り上げが30万6829枚、音楽ビデオは75万771枚という売上実績を残す。また、音楽配信では403万9696ダウンロードを達成するなど、国民的アイドルグループとして圧倒的な数字をはじき出した。

 史上初の3年連続受賞にAKB48は「日本ゴールドディスク大賞の“アーティスト・オブ・ザ・イヤー”を邦楽で史上初の3年連続で受賞させていただきました。本当にみなさんありがとうございます。売り上げや記録にこだわって活動してきたわけではありませんが、たくさんの方々に自分たちの曲を聴いていただき、手に取っていただき、愛していただいているのかなと思うと、とてもうれしくて光栄です」と素直に喜んだ。

 シングル・オブ・ザ・イヤーもAKB48で「さよならクロール」が受賞。さらに“ベスト5シングル”すべての作品をAKB48が独占。アーティスト・オブ・ザ・イヤーを含めた3部門3年連続同時受賞は史上初の快挙である。
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