佐村河内氏 ノンフィクション作家の指摘にムッ「ふざけたことやめて」
2014年03月08日 05:30
芸能
週刊文春で新垣氏の告発記事を担当したノンフィクション作家・神山典士氏が質問の最中に「手話通訳はまだ終わってませんよ!」と、手話通訳を介さずにすぐ返事をしたとの指摘すると「はあ?」と態度を硬化させ「ふざけたことはやめてもらえますか」とそれまでの穏やかな口調が消える場面もあった。
一方で、過去に取材したテレビ各局のアナウンサーらを「○○さん」と名前で指名し、立ち上がって丁寧に頭を下げた。これについては「裏切って申し訳ないという気持ちからです」と説明。新垣氏への作曲用の指示書をめぐり、妻の母が「文字は娘の字」と指摘したため、筆跡確認を求めるとすぐに応じた。「手話を見せてほしい」の要求にも対応。2時間半の会見をもって「テレビ出演は本日(7日)をもって最後といたします」と強調した。