臨床心理士からみた佐村河内氏の気になる2点 新垣さんターゲットと攻撃性
2014年03月08日 07:41
芸能
1つは「週刊誌を相手にするのではなく、新垣さん個人を訴訟のターゲットにした。これは、まだ言われたら困ることがあって、ああいう場で訴訟を持ち出すことでけん制をかけたのではないか」と分析。
もう1つは「ウソ八百」「イエスマン」など、発した言葉の強さについて。「本来謝罪の場だったのに、選択する言葉が非常にアグレッシブ。攻撃性を持った人間で、厳しい質問に元来の攻撃性を抑えられなかった。また、否定する言葉に相手をさげすんだ気持ちが出ている」という。
髪を切り、風貌を変えた点には「そもそも、長髪にサングラスなどで相手を心理操作しようとしていた。今回も世間を心理的に操作しようとしているのでは」。一方で「騒動後に目立たないように生活するためもあったのかも」とみている。