武井咲主演「戦力外捜査官」 最終回視聴率10・7%

2014年03月17日 10:32

芸能

 武井咲(20)主演の日本テレビ系連続ドラマ「戦力外捜査官」(土曜後9・00)の最終回が16日に放送され、視聴率が10・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが17日、分かった。最終回は2時間スペシャルで放送された。
 これまでは初回13・3%、第2話13・1%、第3話11・1%、第4話11・7%、第5話11・6%、第6話10・5%、第7話12・1%、第8話9・1%、第9話9・1%と推移し、全10話の平均は11・2%。

 似鳥鶏氏の同名人気推理小説が原作のコメディーで、配属初日で戦力外通告を受けた推理オタクの女性刑事が武闘派のイケメン刑事とコンビを組み、難事件を解決していく。武井はドジな新人女性刑事・海月千波を演じた。千波とコンビを組む警視庁捜査1課のエース・設楽恭介をドラマ初出演となる「EXILE」のTAKAHIRO(29)が演じた。脚本は劇団「第三舞台」「虚構の劇団」主宰で数多くの舞台を手がけてきた鴻上尚史氏(55)が担当した。

 共演は八嶋智人(43)、徳重聡(35)、「TKO」木下隆行(41)、濱田マリ(45)ら。 最終回は、警視総監殺害する予告メールが届く。予告日がアイドルの萌果(宮崎香蓮・20)が一日警視総監を務めるイベントの日で、標的が越前(柄本明)なのか萌果なのかが分からない。千波たちが捜査に奔走する中、予告メールを送ったと思われる男・岩田(師岡広明・28)が他殺体で発見される。殺害犯の捜査が進展せず、千波は越前の指示で設楽とともに拘置所にいる死刑囚・安川(銀粉蝶・61)を訪ねる。安川は越前が以前逮捕した人物で…という展開だった。
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