中村蒼 弁護士役に初挑戦!伊藤英明らに刺激「男としても尊敬」
2014年06月05日 19:08
芸能
中村は初の役柄に「僕の演じた広瀬は、まだ何が正義で弁護士とは何かをつかみ切れていない人間です。『弁護士という役を演じろ』と伊藤さん演じる笠原に言われるシーンがあります。弁護士と役者の仕事は、少し似ているのかもなと思いました」とコメント。
伊藤をはじめ、滝藤賢一(37)木村佳乃(38)松重豊(51)筒井道隆(43)仲代達矢(81)ら豪華キャストが名を連ね「伊藤さん、滝藤さん、1人1人が本番に向けて集中力を高めていて、役者としても男としても尊敬できる方々ばかりでした」と刺激を受けた様子だった。
ベルリン国際映画祭で国際批評家連盟賞に輝いた「ヘヴンズストーリー」などの瀬々敬久監督(54)が連続ドラマ初演出。映画「ヘルタースケルター」などの金子ありささんが脚本を務める。
◆中村蒼(なかむら・あおい)1991年(平3)3月4日、福岡県生まれ。2005年「第18回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」グランプリを受賞。06年、寺山修司氏原作による舞台「田園に死す」で主演デビュー。昨年、NHK大河ドラマ「八重の桜」に初出演した。今年は映画「東京難民」ドラマ「なぞの転校生」と主演作が相次いだ若手注目株。