さだまさし 芸歴40年で初声優「宇宙兄弟」で豆腐売り
2014年06月19日 06:00
芸能
宇宙飛行士を目指す兄・南波六太と弟・日々人を描く原作は2008年、週刊漫画雑誌「モーニング」で連載開始。単行本は1400万部を超え、12年、テレビアニメ化、実写映画化された。今回は原作者・小山宙哉氏(35)のオリジナル脚本によるシリーズ初のアニメ映画。兄弟の夢の原点が明かされる「宇宙兄弟第0話」となる。
さだは「僕も子供の頃は宇宙飛行士に憧れました」。公開された小山氏による描き下ろし原画は、ややいかつい顔だが「原作『宇宙兄弟』のファンでもあります」ということもあり「アニメの声優は初挑戦ですが、なんで豆腐屋?(笑い)面白そうだから楽しんでやりたいと思います」とノリノリ。芸歴40年の初チャレンジが話題を呼びそうだ。