米女優アンジェリーナ・ジョリー(39)が24日、都内で来日記者会見を行った。一部で報じられた女優業からの引退について「そのつもりはありません」と完全否定。一方で「これからは脚本家や監督業、人道的な活動に集中していきたい。これまでのように映画に出演することは少なくなると思います」と説明。続けて「女優としてのポジションをつくり上げていく段階は終わって、アーティストとして、やりたいというものを選んでいきたい」と語った。
主演映画「マレフィセント」(7月5日公開)のPRで来日。会見には米女優エル・ファニング(16)が同席し、日本語吹き替え版で声優を務める上戸彩(28)も駆け付けた。