テレ朝会長 W杯視聴率下がっても「サッカーはNo・1コンテンツ」
2014年07月01日 15:47
芸能
ブラジル大会では、初戦コートジボワール戦はNHK総合(前半42・6%、後半46・6%)、第2戦ギリシャ戦は日本テレビ(33・6%)、第3戦コロンビア戦をテレビ朝日がそれぞれ地上波で放映。第2戦、第3戦はNHK―BSでも生中継された。
「うちと日本テレビさんはNHK―BSとの同時放送で、それが実数6、7%は取れていると思う。(サッカーで)70%のシェアは取れているので時差は関係ない」とし、「第一戦で負けたのが効いているとは思う」と初戦の敗戦が数字にも響いたとの見解を述べた。初戦の数字に関しては「1戦目がちゃんとした数字。相当な数字?そうだと思います」と話した。
同社は7月より新体制がスタートし、会見には、吉田慎一新社長も定例会見に出席。「テレビの世界は新参者で、私にとってもチャレンジ。事業の実情と課題を深く理解することが当面の責務である、課題だと思っている。謙虚にまっさらな気持ちでこの仕事に取り組みたい」と抱負を語った。