森田順平 「金八先生」嫌われ役より…「もてる先生やりたかった」
2014年07月04日 19:45
芸能
「嫌われ者の役は嫌だなあって。やっぱり二枚目のかっこいい、生徒にもてる先生の役をやりたかった。(放送開始した)当時25歳でしたから」と今になって本音を吐露。「何か僕より小さい髪長い先生が…」と金八役の武田への嫉妬も漏らしつつ「何で僕が嫌われないといけないのか、ちょっとふてくされていたんですよ」と当時を振り返った。
心境が変わったのは乾がメーンになる回。「収録の途中でディレクターさんが飲みに行こう、と。何を話したか覚えていないけど、次の日の収録は調子が良かった」と振り返り、「何か変わったんでしょうね、それまで愚痴を聞いてくれなかった財津一郎さんが『森田君素晴らしい!』って褒めてくれたり。褒められるってうれしいじゃないですか」と転機になったことを明かした。