映画会社元社長に賠償命令 製作費出資めぐり
2014年07月28日 22:59
芸能
判決によると、同社の従業員は2012~13年、「『十五少年漂流記』の製作に出資すれば、間違いなくお金は倍になる」と述べて女性を勧誘。計1950万円を送金させたが、配当金は約253万円にとどまった上、別の映画の製作もかたり、さらに500万円をだましとった。
井上泰人裁判官は、元社長らが「従業員が詐欺をやっていることを知っていたと推認される」と指摘、賠償の責任があると判断した。
2014年07月28日 22:59
芸能