南座「顔見世興行」に仁左衛門らが出演 新舞台お披露目

2014年09月10日 05:30

芸能

 京都南座の「吉例顔見世興行」(11月30日~12月26日)の演目、出演者が9日、発表された。
 昨年の顔見世は右肩手術のため休演した片岡仁左衛門(70)がおなじみ「お祭り」(夜の部)で出演するほか、一昨年12月、顔見世興行中に急逝した「十八世中村勘三郎さんを偲んで」と題し2人の息子、中村勘九郎(32)、中村七之助(31)が「仮名手本忠臣蔵 七段目」(昼の部)に出演する。また同劇場は11月上旬、1991年以来使用してきたひのき舞台の総張り替えを敢行。今回の顔見世が新舞台のお披露目となる。
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