ASKA被告 12日判決、猶予刑見通しも保護観察付く可能性
2014年09月12日 06:00
芸能
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ASKA被告は初公判で、同罪で公判中の愛人、栩内(とちない)香澄美被告(37)を「大事な存在」とし、変わらぬ愛を告白。一方で、洋子夫人ら家族への愛情や感謝の気持ちは示さなかった。また、洋子夫人は情状証人として出廷せず陳述書の提出にとどめており、若狭氏は「心証がよくない。地裁は再起へ向け最も重要な夫人の協力が得られないと判断する可能性が高い」と指摘した。
保護観察が付いた場合、執行猶予期間中に新たな事件で起訴されれば、猶予は取り消される。軽度の交通事故を起こし自動車運転過失傷害罪に問われた場合でも実刑となる。抜き打ちの尿検査があり、定期的に保護観察官の元に出向くことも義務付けられる。
植村幹男裁判官が告げる判決に注目が集まる。