ASKA被告に懲役3年、執行猶予4年の判決
2014年09月12日 14:04
芸能
![ASKA被告に懲役3年、執行猶予4年の判決](/entertainment/news/2014/09/12/jpeg/G20140912008915870_view.jpg)
ASKA被告は8月28日の初公判で、20年前にロンドンで初めて合成麻薬MDMAを使い、覚せい剤を使用し始めたのは10年夏だったと説明。起訴内容について異論を問われると「いや、何もありません」と全面的に認めていた。
ASKA被告は5月、都内の自宅で覚せい剤とMDMAを使用したほか、覚せい剤約0・43グラムとMDMAなど計約26・73グラムを所持したとして起訴された。公判では反省の色を見せる一方で、ともに同罪で逮捕・起訴された栩内(とちない)香澄美被告(37)について「大事な存在」と“愛の告白”をする場面も。その栩内被告は自身の公判で「私は覚せい剤を使用したことはない」と無罪を主張。今月9日の第2回公判では「鑑定に誤りがない場合でも“宮崎重明さん”が私の体内に入れたものだ」と述べた。ASKA被告は栩内被告とともに使用したことを否定しており、言い分は食い違っている。