嵐 ハワイで感涙「15年前はモヤモヤあった 今はない」
2014年09月21日 06:00
芸能
15年前、日本から集まった取材陣の前には、クルーザーに乗って海から登場した。今回は空から。太平洋上空からヘリコプターで近づくと大歓声がわき上がった。降り立った松本が「行くぞ、ハワイ!」と呼び掛け、デビュー曲「A・RA・SHI」でスタートした。
会場はオアフ島西部の高級リゾート地コオリナ。東京ドーム2個分の広さの空き地に、海を望む野外ステージが組まれた。機材は日本とロサンゼルスから船便でコンテナ16台分のほか、空輸でも20トン分を搬入。幅57メートルのメーンステージも持ち込まれた。
ハワイでは02年にファンとの交流イベントを行ったが、公演は初めて。約3時間で、デビューからの軌跡を歌と映像で振り返った。公演後、相葉は「嵐の15年間の全てが詰まったライブになった」と胸を張った。関ジャニ∞の大倉忠義(29)とKAT―TUNの亀梨和也(28)も駆け付けた。