栩内被告、ASKAとの性交渉も生々しく…経口避妊薬を摂取
2014年10月03日 05:54
芸能
栩内被告は当時、飲酒により酩酊(めいてい)状態で「記憶はあいまい」としながらも、弁護人が「ASKAは避妊具を着けたか」と質問すると「いいえ」と即答。「膣(ちつ)内で射精されたか」と問われると「いつも通りならそうだ」と答えた。ASKAは避妊せず、栩内被告が日常的に経口避妊薬を摂取していたという。
ASKAは大量の汗をかいたといい「汗で私の髪の毛は濡れ、頭皮まで濡れてしまうほどだった」と説明。当時、エアコンの設定温度は「18~20度だった」と話した。
また、ASKAから「愛人手当を出そう」と提案されたことも。栩内被告は「冗談っぽく言われた。でも私は、お金目的で付き合っていないと断った」。愛人としてASKAとの関係を生々しく証言した上で「真実を貫きたい」と無罪を重ねて主張。次回公判は21日に開かれる。