【芸能覆面座談会】母・光子さん死去 酒席で風格、りえの実像とは
2014年10月13日 12:30
芸能
![【芸能覆面座談会】母・光子さん死去 酒席で風格、りえの実像とは](/entertainment/news/2014/10/13/jpeg/G20141013009095530_view.jpg)
リポーター 娘をトップアイドル、スター女優に育て上げたステージママ。その剛腕ぶりを物語る“伝説”は少なくないよ。
週刊誌記者 芸能界への近づき方からして物凄い。実力者たちが集まる東京・六本木の飲食店に出入りして人脈を築き、りえを売り込んだんでしょ。
スポニチ本紙デスク そして、りえが売れっ子になった途端、全てをお膳立てしてくれた所属事務所から独立。あまりの強引なやり方に、実力者もなすすべがなくて「本当に大した女。肝の据わり方が普通じゃなかった」と感心してたよ。
ワイドデスク 訃報を受け、ゆかりの人にお悔やみのコメントを求めたら、「顔を思い出したくもない」ときっぱり断られたのには驚いたな。
リポーター 「娘を守らなければ」という使命感もあって、周囲にきつく当たることもあったみたいね。
週刊誌記者 りえが20歳の時に発表したエッセーでは、当時交際が取り沙汰されていたビートたけしと「早くセックスしろ」とせかしてる。強烈だよね。
リポーター 現在、りえは実業家の夫と離婚協議中。プライベートでの幸せをつかめないのは、母親の影響も大きいのかな。
スポニチ本紙デスク 銀座の高級クラブで、りえと遭遇したことがあるんだ。日本を代表する財界のトップたちといたんだけど、着物姿の手慣れた様子で酒席を盛り上げる姿は、銀座のママもタジタジになるほどの風格が漂っていたよ。
ワイドデスク それが、りえの実像なのかな。
スポニチ本紙デスク 母親の姿を見て育ってきたりえには、そうするのが当たり前なんだろうね。
週刊誌記者 演出家の野田秀樹氏(58)からの寵愛(ちょうあい)だって尋常じゃない。もちろん、女優としての実力を評価した上でのものなんだろうけど、特別な何かも感じることもあるもんね。
リポーター 今後も、りえの生き方からは目が離せないね。