“妊活休業”森三中・大島 久々の公の場「おっさん役だったのに女優賞?って」
2014年10月20日 19:07
芸能
![“妊活休業”森三中・大島 久々の公の場「おっさん役だったのに女優賞?って」](/entertainment/news/2014/10/20/jpeg/G20141020009137470_view.jpg)
撮影はちょうど1年前。昨年は日本テレビ「24時間テレビ」でチャリティーランナーを務めていた大島だが、役づくりのために、再び1カ月で10キロ太った。「3カ月運動した後に太るのって大変で。全然太っていけなくて、初めて太るのって大変だなって思った」とまさかの苦労を明かし、笑わせた。
8月に開催されたカナダ・モントリオールの第18回ファンタジア国際映画祭の長編コンペティション部門で、最優秀女優賞を受賞した。これは日本人女優では09年「愛のむきだし」での満島ひかり(28)以来5年ぶりの快挙。「嬉しさと嘘だろ?って気持ちで笑ってしまいました。おっさん役だったのに女優賞?って」と受賞の率直な感想をもらし、「ありがとうございます」と頭を下げた。
大島は8月に「24時間テレビ」へのテレビ出演はあったが、基本的に5月7日から妊活休業中。休業前から「映画のプロモーション時には仕事をする」と明言しており、今後はプロモーションのため、しばし芸能活動を復活させることになる。舞台あいさつには、共演の水川あさみ(31)、荒川良々(40)、徳永ゆうき(19)も登壇した。