東山紀之 16年ぶり大河出演!1月スタート「花燃ゆ」で桂小五郎役
2014年10月22日 05:33
芸能
桂小五郎は松陰に「事を成すの才あり」と評された秀才で、剣豪としても知られた。江戸幕府との戦いでは長州藩のリーダーとして活躍。西郷隆盛、大久保利通とともに「維新の三傑」と呼ばれる。井上真央(27)演じる文とも親交が深かったようで、文が「一番話しやすかった」と語っていたという記録も残っている。
ドラマでは第5話から登場予定。来月から撮影に入る東山は「桂小五郎は“静”の部分を担っている。耐え忍ぶというか、日本人が持っている矜持(きょうじ)をとても強く持っていた人物だと思うので、その辺を表現していけたら」と抱負。「桂小五郎をやることによって、自分の価値観であるとか物の考え方を成長させたい」と張り切っている。
NHK関係者は「リーダーとしての風格と、剣豪を演じるにふさわしい抜群の運動神経を持ち合わせた俳優として、東山紀之さんに出演を依頼しました」と起用理由を説明している。