長澤まさみ 三谷作品で初の2人舞台「稽古の時からなんか疲れる」
2014年10月31日 17:22
芸能
三谷作品は「わが家の歴史」(フジテレビ、10年)以来で、舞台でのタッグは今回が初めて。三谷氏の演出について「丁寧で細かい。イヤになるぐらい細かった」と長澤。これまでコメディーは「その場の雰囲気や間、その時の流れを組んで生まれることが多いと思っていた」というが、「今回やってみて、ノリとか、空気ではないんだというのを実感した。積み上げていく笑いがあるんだと勉強になりました」とち密な計算があってこその笑いがあることを学んだことを明かした。
長澤と斉藤は事務所の先輩・後輩の間柄。斉藤は「まさみちゃんがランドセルを背負ってる頃から知っている。こんなふうに素敵な女優さんになった彼女と女優同士としてお仕事できることがとても光栄。誠実に全身全霊でお芝居をしていきたい」と話した。東京・渋谷のパルコ劇場公演を皮切りに名古屋、福岡、大阪、松本、広島で上演される。