古田新太「ドクターX」途中参戦に弱気?「数字下がったら…」
2014年11月11日 05:00
芸能
古田が演じるのは、東の海老名敬(遠藤憲一)に敗れ、同センターを去った西の談合坂昇(伊武雅刀)に代わる外科部長・富士川清志郎。「大阪商人みたいに作っています」というキャラクター。第7話の冒頭、未知子と富士川はお互いが何者かを知らぬまま、クラブで出会う。富士川は羽付き扇子を手に、バブル期を彷彿させるダンスを披露する。
米倉とは初共演。「お仕事するのは初めてなんですよ。顔見知りは顔見知りだったんですよ」。手術のシーンなどは収録済みで「気の強い大門先生と、それをバカにしている大阪の先生。非常に楽しく掛け合いさせていただいています。どっちも根性が悪そうで。撮っていて、楽しかったですね」と早くも息ピッタリの様子。
ダンスシーンについては「要らないんじゃないかな。ただでさえ、お医者さんものでセリフ難しいのに。セリフ覚えるだけで、アップアップなのに。よけいですよ。(富士川は)技術もあるんですけど、論文にたけた人なんで、医学用語に関してはつらつらをしゃべれる人じゃないといけない。それが大変だから、踊りとかしたくないんですよ。」と冗談めかしながら“愚痴”をこぼした。