裕也に猪木が“闘魂注入ビンタ” 75歳誕生日を手荒く祝福
2014年11月18日 05:55
芸能
「芸能界で長生きするにはヒット曲を出さないこと」と、堺のユニークな乾杯の音頭でスタート。さまざまな趣向が凝らされ、格別のサプライズは猪木氏による闘魂注入。このビンタは90年に予備校生たちに頼まれたところ、大学合格率が高かったことから有名になり、その後は縁起物として猪木氏の代名詞の一つとなっている。
突然の演出に出席者も大喜びで、合わせて146歳のパフォーマンスに会場は最高潮の盛り上がりを見せた。「手加減するべきか、しないべきか」と笑わせた猪木氏は、右手で「ビシッ」といい音を立てて闘魂を注入。よろめいてはいけないと堺に後ろから支えてもらった裕也は「内心ぶるった。非常に効きました。鼻血が出るんじゃないかと思った」と左頬を紅潮させながら初体験を満喫した様子。「SMクラブやら、金やら、変な国会議員が多い中、猪木さんは日本が誇る格闘家にして政治家です。ぜひ外務大臣になってほしい」と、お礼のエールを送った。気の許せる仲間たちの祝福は3時間以上続き、裕也も感無量の様子。恒例の年越しライブの成功を出席者の前で誓った。