石井杏奈、映画初主演!E―girls“芝居担当”抜てき1号

2014年11月29日 07:21

芸能

石井杏奈、映画初主演!E―girls“芝居担当”抜てき1号
映画初主演が決まった石井杏奈。伸び盛りのダンスと演技に期待!
 「E―girls」の石井杏奈(16)が映画に初主演する。
 来年秋公開予定の映画「ガールズ・ステップ」(監督川村泰祐、原案宇山佳佑)で、地味な女子高生がダンスを通して成長する姿を描く群像劇。石井が演じる西原あずさは、夢も目標もない女子。学校内で“ジミーズ”と陰口を叩かれる女子4人とともにダンスに出合い、自分を自由に表現する楽しさを知っていく。

 製作サイドは「女の子らしいキュートでチャーミングな表情と、ダンサーとしてのクールで格好良い表情のギャップが魅力」とほれ込んで石井を起用。得意なダンスを踊るピッタリの役どころだが、石井は「普通に踊るのと、演技をしながら踊るのはまったく別物」と難しさを感じている。

 E―girlsメンバーの映画主演は初。グループの“芝居担当”としての立場を自任しており、「映画やドラマに出ることは、E―girlsを知ってもらうきっかけになる」と強調。「お芝居は違う自分になれるので大好き。やるからにはちゃんと思いが伝わるように演じたい」と意気込んでいる。

 近年はEXILEや三代目 J Soul Brothersメンバーら、事務所の先輩が次々に俳優業に進出している。EXILEのHIRO(45)は「いろいろな活動を経験させていただくことで、表現力や幅が広がっていくと思う」と明かし、石井については「透明感、キラキラ感があってとても魅力的な子」と飛躍を期待している。

 ◆石井 杏奈(いしい・あんな)1998年(平10)7月1日、東京都生まれ。小2でダンスを始める。12年からE―girlsで活動。今年はドコモdビデオなどのCMでも活躍。出演映画「ソロモンの偽証」が来年公開。趣味は菓子作り。1メートル60、血液型O。
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