田中律子 仮面夫婦13年の裏に若乃花夫妻…長女が離婚後押し

2014年11月30日 14:35

芸能

田中律子 仮面夫婦13年の裏に若乃花夫妻…長女が離婚後押し
田中律子
 2012年2月に15年間の結婚生活にピリオドを打ったタレントの田中律子(43)が11月30日放送の大阪・関西テレビ「マルコポロリ!」(日曜後0・59)に出演。今年5月にテレビ番組で長らく仮面夫婦を演じていたことを告白したが、その“真相”を明らかにした。
 1992年、21歳の時に一目惚れしたカメラマンと5年間交際し、97年に結婚。翌年、長女を出産した。良き妻・母としてCMなどに出演していたが、13年間は仮面夫婦だった。

 出産を機に夫婦関係が激変。元夫はスキンシップを拒み、誕生日なども祝ってくれなくなり、家庭内別居状態に。元夫の浮気はなかったというが、田中は「(彼にとって自分が)お母さんになっちゃったんでしょうね。ママ・パパと呼んだら、いけませんね」と振り返った。

 離婚に踏み切れない一因に、元横綱・若乃花(花田虎上氏=43)美恵子さん(45)夫妻の破局騒動があった。田中の長女と美恵子さんの娘がクラスメート。「花田さんの家が離婚した」と騒ぐ長女を目にし、田中は別れる気になれなかった。

 世間のイメージを守るため、子どもの学校行事に一緒に参加するなど表向きは仲のいい夫婦を演じた。所属事務所の社長にも相談したが「CMの契約があるから」と先延ばしに。夫婦間では時期の問題になっていたが、長女が小学6年の時に言った「パパと離婚していいよ」の一言に背中を押され、ついに終止符を打った。

 再婚については「好きな人はいるけど、結婚はいいかな」と語った。
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