福山雅治 ANN終了の理由…“3つの夢”かなえ、変化求め決断
2014年12月07日 07:33
芸能
関係者によれば、春頃に福山が局に終了する意向を申し入れた。生放送となる13日の番組で、決断に至った経緯や思いを明かす。後番組は未定。
92年1月に22歳でANNのパーソナリティーとなり、自身の半生を共にしてきた番組。ファンとの交流の場として、音楽活動を控えていた96~97年も番組は続行。2004年10月23日の新潟県中越地震発生当日は、新幹線に閉じ込められたリスナーと電話をつないで励ました。
男性らしい素顔を見せる場でもあった。エロトークが持ち味の笑福亭鶴光(66)のANNを聴いて育った影響から、毎週のように下ネタを連発。男性ファンを獲得するきっかけにもなった。
芸能界に入った頃からの夢が3個あった。フジ「笑っていいとも」のテレフォンショッキング出演、テレ朝「徹子の部屋」出演、そしてANNのパーソナリティーだ。昨年、すべての夢をかなえた。そして、番組が終了する来年3月にデビュー25周年イヤーに突入。節目のタイミングで、変化を求めて決断したようだ。