米倉「ドクターＸ」今年１位に感謝！未知子に愛着「かけがえない」

　テレビ朝日「ドクターＸ～外科医・大門未知子～」（木曜後９・００）の最終回が１８日に９０分拡大スペシャルで放送され、平均視聴率は２７・４％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）だったことが１９日、分かった。今年７月クールのフジテレビ「ＨＥＲＯ」の初回２６・５％を上回り、今年放送された全ドラマの１位に輝き、有終の美を飾った。主演の米倉涼子（３９）は「本当にうれしく思っております」などと喜びと感謝のコメント。３年連続で演じ、当たり役となった孤高のフリーランス外科医・大門未知子に「私にとってかけがえのないキャラクターの１つになりました」と愛着を示した。 　「３年前に始まった『ドクターＸ』が今、集大成を迎え、皆さんの期待に応えられる結果をいただき、本当にうれしく思っております。これもひとえにすべてのキャスト、スタッフ、毎週見てくださった視聴者の皆さまのおかげです。大門未知子は私にとってかけがえのないキャラクターの１つとなりました。ありがとうございました」

　テレビ朝日の内山聖子ゼネラルプロデューサーは「３年にわたり、我らが大門未知子を愛してくださいまして、ありがとうございました。未知子に会えなくなるのは寂しいですが、こんな医者もいたことを忘れないでいてくださいね」とコメントした。