明菜 12年ぶり紅白は「ほんとにもうガチガチ」だった、それでも笑み
2015年01月09日 22:58
芸能
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インタビューでは、82年のデビューから常に新しい自分を見せようと挑戦してきたと語り「必死なんです。常に喜ばせたい、飽きさせないように(前と)全然違うけど好き(と言わせたかった)」と振り返った。10年10月からの活動休止中も「(歌手活動の)気持ちはずっとありました。体が無理だった」と歌手としての心は持ち続けていたという。
明菜は「ファンを喜ばせたい一心。いろんなことがあるけど、私の歌が少しでも支えになれば、喜びにかえていただければ」と思いを話した。
12年ぶりに出演した紅白では特別枠での出演、ニューヨークからの中継だった。リハーサルや本番前後の模様も放送され、赤いジャケットを着る予定だったが、直前にやめたことやマイクとカメラの位置で顔がうまく映らないトラブルもあった。
それでも21日発売の新曲「Rojo(ロホ)―Tierra(ティエラ)―」を歌い終えた後は「ほんとにもうガチガチ。緊張してダメでした」と言いながらも笑みを見せていた。そして、新曲については「明菜OKと思ってもらえるのではないか。手応えすごくいいと思います」と自信を見せていた。