「渡鬼」復活 石井ふく子氏「人と人が向き合っていくドラマに」
2015年01月14日 13:48
芸能
SPドラマは13年5月以来で、今回は岡倉大吉が突然の病で急逝したことで起こる5人姉妹の動揺を中心に描く。主人のいなくなった小料理屋「おかくら」はこれからどうするのか、大吉が残した遺産は誰が相続するのか…さまざまな問題が降りかかる中、それぞれの家族の問題を見つめなおしていく。
石井ふく子プロデューサーは「放送開始から25年が経ち、5歳だったえなりかずきが30歳になったように、時代の変化の中で1人の人間として成長した登場人物たちをお見せできればと存じます。パソコンや携帯電話など機械と向き合うことが多くなってきた昨今、改めて人と人がちゃんと向き合っていくドラマになればと考えております」とのコメントを発表した。