もう若くない…中井貴一&柳葉敏郎 真夏特訓に冬の甲子園で「案の定、肉離れ」
2015年01月17日 15:54
芸能
エースだった同級生役の柳葉も、「50歳を3つ4つ過ぎると寒さと体力の面で過酷だった。実はちょっと足を引きずっているところがあります。前の日に(肉離れを)やっちゃったところで、確認したい人はもう1回見に来て」と自ちょう気味にアピール。それでも、「芝居どうこうより、甲子園のマウンドに立てたことが光栄」と満足げだった。
ロケ現場を表敬し、主題歌「夢のつづき」を書き下ろした浜田省吾(62)からは「来場された観客の皆さまの心を温めることができたら、参加させていただいたひとりとして幸せです」という旨の手紙が寄せられ、親交のある中井は感慨深げ。柳葉は、「ハマショーさんと知り合いっていいっすね。紹介してくれないですか」とおねだりしていた。
初日を記念して、バットによる鏡抜き、そして始球式ならぬサインボールを観客席に投げるファンサービスも行い、中井は「このキャッチボールを、誰かにパスしたいと思った方は、それを伝えることがこの映画を大きくします」とアピールしていた。