極楽山本 復帰も淫行騒動に触れず…1人コント6~7本 真央も題材
2015年01月19日 20:45
芸能
料金設定はなく、終演後に山本がざるを持ってロビーに立つ“投げ銭形式”。ライブを鑑賞した兄弟は、ともに2000~3000円入れた。中には1万円を入れる人も。
この日午前10時10分、関係者数人にガードされ、下を向きながらも笑みを浮かべて会場入り。午後7時半の開演に備えた。茶色の帽子をかぶり、青のジーンズ姿だった。観客は100人。1万6612人から応募があり、倍率は160倍となった。
下北沢駅、劇場周辺が大混雑したためか、午後7時の開場を30分前倒し。整理番号1~50番、50~100番に分け、客入れした。
今月4日にライブ開催を発表。翌5日には、相方を務めてきた加藤浩次(45)が司会を務める日本テレビ「スッキリ!!」で「いつかは2人でやりたい」とコンビ復活を熱望した。
山本が06年に芸能活動を停止して以降、何度も話し合ってきたといい、加藤は「自分1人の力でどこまでできるのかやってみたい」と言われたことを明かした。ライブを観賞するかについては「状況による」と明言せず「極楽とんぼをもう1回やって決着をつけたい。2人で活動できるようになるよう、僕も心から思っている」と話していた。