松重豊 珍しい?ラブシーンにニンマリ「これからやってみたい」
2015年01月24日 13:51
芸能
松重を後ろに乗せて、南が自転車で爆走するシーンもあるが、「逃亡犯役で実際にやってみると本当に苦しい状況なんだなと。でも、それを支えるパートナーには自転車の脚力が必要だったんだなと。南さんの脚力で助かったようなもの」とニンマリ。南も「ぶっ飛ばしました。でも、生きるか死ぬかの境界線になると、火事場のバカ力で、必死で漕ぎました」と大変な撮影を振り返った。
トロントや釜山といった国際映画祭にも出品された同作だが、この日は韓国、香港、台湾、イタリアでの上映も発表された。廣木隆一監督(61)は「嬉しい限りですね。新宿のラブホテルの話が世界に広がっていくのはちょっとどうなんだろうなと」と冗談で喜びを表現した。
舞台あいさつには、韓国から駆け付けたイ・ウンウ(34)をはじめ、樋井明日香(24)、我妻三輪子(23)、河井青葉(33)、宮崎吐夢(44)も登場した。