テレ東番組 大塚周夫さん追悼 最後の作品「芝居をしてやった」
2015年01月25日 22:10
芸能
長男で声優の大塚明夫(55)は「1月15日に行われた収録後、本人は『ナレーションではなく芝居をしてやった』と楽しそうに話しておりました」と父の様子を明かし「今夜のテレビ東京。親父のナレーションの合間に、私の声が4カ所入ってます」と最後の“親子共演”に。エンドロールでも、父子で名前を連ねていた。
大塚さんは日本のテレビアニメの草創期から活躍。アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」のねずみ男、「チキチキマシン猛レース」のブラック魔王、「美味しんぼ」の海原雄山などを演じた。俳優としてもNHK大河ドラマ「春日局」をはじめ多くのテレビドラマに出演した。