大島優子 連ドラ初主演の視聴率は「知らぬが仏で行こうと思います」
2015年02月20日 10:30
芸能
大島は過去、フジテレビ系「私が恋愛できない理由」、TBS系「安堂ロイド」などに出演し、現在放送中のフジ系「銭の戦争」ではヒロインを演じているだけに、視聴率の影響を知らないわけではない。「次の日の現場の空気が変わりますからね」とも話す。しかし、それでも数字を気にしないで撮影を進めたい意向だ。「気持ちを縮小させるより羽根を伸ばしている方がいい。遊び心を忘れずにやっていきたい」と胸の内を語る。
演出はTBS系「ケイゾク」やテレビ朝日系「TRICK」をヒットさせた堤幸彦監督(59)、脚本はTBS系「ATARU」やテレビ朝日系「相棒」などの櫻井武晴氏(44)。堤監督は「とにかく脚本がおもしろい。あとは、どこまで(大島の)キャラクターを突出させられるか、追求していく」と意欲を示す。キャラクターの突出という点で、大島が口にする「遊び心」は重要。作品のクオリティーのため、視聴率に左右されない大島は心強い。