吉川晃司、左足骨折…「命の次に大切」シンバルキック封印
2015年03月07日 05:30
芸能
患部周辺はギプスで固定し、歩行には松葉づえが必要だが、6日は東京都江東区のZepp Tokyoで、予定通りツアー公演を開催。本来は舞台上を動き回る演出だったが、患部を守るため腰掛けに左膝を乗せ、片足立ちのような体勢で歌唱。トレードマークの「シンバルキック」は封印したものの、曲数は予定通りこなした。
「大変心苦しいんだけど、命の次に大切なシンバルが蹴れなくて。金返せと言う方がいれば、私なりの対処を致したい」とファンに語りかけ、「これからも“元気ときどき骨折”でいきたい」と明るく話した。29日に福岡で予定されている次回公演については、医師と相談のうえで検討するという。