鶴見辰吾初マラソンで3時間12分 「皆さんできる」中高年にエール
2015年03月16日 05:30
芸能
これまでは、10年来の自転車愛好家として知られた。地元、横浜の大会で今年初めてフルマラソンの部が設けられるのを知り、挑戦を決心した。
本格的なトレーニングは昨年10月から。自転車で鍛えた心肺機能が基礎を支えたとはいえ、それまで走った経験はほとんどなかった。練習でも、一度に走った最長距離は36キロ。それでも、完走に向け月200キロを走ってきた努力が実を結び、「練習は正直ですね」と話した。
「自転車仲間にハッパを掛けられて…。ハードルが高い」とレース前に掲げていた目標タイム「3時間30分」をも大きく上回る健脚ぶり。若い頃は水泳選手だっただけに、「今度はトライアスロンをやろうかな」と、さらなる高みを見据えていた。